2か月近い #おうち時間 で感じたこと

4月の初めに会社より在宅の命令があり2か月近くの家に居続けています。

おうち時間で感じたことを上げていきます。

 

①会社へ行くのはだるい

在宅勤務が始まってから朝起きるのが8時45分、寝るのが1時半になりました。

朝目覚めて机に向かえば出勤完了。定時になれば即帰宅が可能で時間を有意義に使えるようになりました。隣の部署から怒号は聞こえない、電話の音もなく、おっさんの顔を見る必要もありません。

ラジオや音楽を流しながら作業を出社後もさせてほしいですね。加えて仕事が嫌なのではなく会社に行くのが嫌ということがわかりました。転職するならばっちりリモートワークでガシガシ働きたいですね。

アップルミュージックのシャッフルで"若者のすべて"が流れた時に楽しかったモラトリアムが蘇り、て働いている自分とあの時の自分を比較して心がざわざわするして仕事苦手につかない事故がありましたが、シャッフルしないでしっかりプレイリストを作りましょう。それが集中するコツです。

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②家には作業机が必要

上京する迄は実家暮らし、上京後は家具家電付の部屋で暮らしています。生活における必要最低限の設備は初めから揃っていました。家電は新しく、家具も見た目、機能性共に気に入っています。

その中で唯一要らない備品が青い一人用ソファです。備え付けの机がローテーブルなのもありますが、ソファの座面とローテーブルの高さが一緒なのです。

ご飯を食べる時は食器を持ち上げて、PCを使うときは膝の上で、モノを書く際にはお盆を裏返しにして書いていました。

毎日家に居続ける中でこういった状況から脱するために折り畳みの机を買いました。大きいものではなく、ノートパソコン一台とコップを置ける程度の大きさです。

それでも家で仕事、勉強、PCゲームをするのに適当な机があることで作業をしながら「良い机がある」と思い集中力が増していく感覚があり、「良い机」という概念が生活のスムーズさを後押ししています。

 

③外で飲む酒の旨さ

外飲みの素晴らしさを認識しました。オンライン飲み会もしましたし、一人で晩酌もしますがそれよりも屋外で飲みに行くことがどれだけ楽しいのか。自粛が本格的に開けたら飲みに出たいです。オンライン飲み会特有のちぐはぐさ、終わった後の味気無さはもう大丈夫です。

冷たい生ビールを飲み、対して食べたくもないお通しのひじきやら切り干し大根を食べて、ラグの無い会話をしたい。

飲みに行った帰りに夜道に風に吹かれながら帰る心地よさ、朝起きた時に体のどこが痛い感じや、昨晩ハメを外し過ぎたたかもと後悔するヤツをやらせてください。

これに関してはもっとたくさん語れそうです。

 

④質問箱ができる人はすごい

質問箱をしっていますか?匿名で質問を送ることのできるWEBサービスで、この自粛期間でInstagramにてよく見かけたのではないでしょうか。

自身に質問をしてもらおうという態度。そもそも自分には何にも質問が来ないのではないか、罵詈雑言がくるのではないかとまず考えてしまいます。

そしてこの質問箱という遊び何番煎じなのか。一定期間で何度も流行ってる気がするのですが、また流行り出してそれが以前もあったのにも関わらず行う。

クローズなSNSにて自分の思いをオープンにして囲ってもらえる人は一つのコミュニティにしか属していないのか、どのコミュニティでもどんな人にも同じペルソナで接することが出来ていると言う事です。

どんな面を見せてもSNSでフォローしている人から「らしいな」って思ってもらえる。羨ましいようですが、私は絶対に真似することが出来ません。すごい。

 

ドクターペッパーは人気がない

私はものすごく好きです。ドクターペッパーは炭酸飲料界の中ではマイナーです。薬の味がするとか、飲んでいる奴は変わった飲み物を飲んでいると斜に構えているとディスられる宿命を背負っています。

私は隠れドクペシアンとして細々と近くの西友で1缶63円で販売されているものを行く度に買い。人目をはばかりながら帰って冷蔵庫に入れていました。家にいいる時間が長くスーパー以外の外出をしないのでいつも楽しみに複数本買い、1本は買った直後に開けて飲みながら家に帰るのが私の心を癒してくれていました。

それがこのコロナ中盤でドクペが姿を消したのです。家の近隣スーパーには一つも売っていません。それなのに同じメーカーから販売されているコカ・コーラはしっかり販売されているのにです。

販売側での何かしらの生産量を減らしているのか、それとも単純に入荷をやめてしまったのか両方なのか、まったくわかりません。

ドクペが消えた棚には新しいエナジードリンクが入っていたので味が似ているのかと思って複数本買って帰りながら飲んでみました。めちゃくちゃエナジードリンクであの独特なフレーバーはなかったです。

その日はエナジードリンクのせいと悔しさでうまく寝れませんでした。家にはまだエナジードリンクが冷えたまま残っています。

 

悲喜こもごもなおうち時間。ポジティブに暮らしています。

 

お題「#おうち時間

自己表現における備忘録

毎日、何かしら書く癖がついてきました。ここまで書いてきて気が付いたこと、今後の方向性を書きます。

 

情報を構成するのは2つの側面に大きく分けることが出来ます。

 

1つ情報の形です。これは音声なのか、文章なのか、日本語なのか、外国語なのかということです。そもそもどのような方法にて発信されているのか情報を渡すうえで文章が読みやすいかどうか、聞き取りやすいかどうか、言葉遣いはあっているのかどうかという面です。根本的な誤解をなくすための必要最低条件です。

 

2つ目は情報の角度です。どの立場で、どこへ向けて発信を行っているのかという点で、発信者のパーソナリティが色濃く出る面です。情報を発信するうえでこの面をどの程度まで表に出すのかが一つの課題になると感じます。

 

上記の2つを分別して理解していなかっため他人を意識した時の文書が何処まで書いていいのか何を書いていいのかが定まらなかった原因でした。

情報の角度に関しては様々な見方がある為、全方位に気を使って自己表現をすることはできません。

そういったことを意識する必要はなく、むしろ自らの決めつけや偏見こそが他人から見た個人パーソナリティが透けてみえておもしろい部分であると思います。

 

血液型占いや職業あるあるといったものも決めつけ、偏見です。

全く当てはまらないことがあっても、当てはまる部分があれば面白いのと同じです。

 

今後は自分の決めつけや偏見で面白おかしく好き勝手やっていきます。

宜しくお願いします。

自炊の工程と自責

コロナ以前では週末は飲みに行き、平日の昼も外で調達していましたが、現在では外に出れない上にやることも無い為自炊をしているつもりです。

自炊の良い点は全てが自責であるという点です。外食であると、量が多い、価格が安い、雰囲気が良い、美味しいといった点は初めてのお店では一か八かといった点があります。自炊では食材の価格や調理時間といった点も自らのさじ加減で決めることが出来ます。

 

最近は暑くなってきた為、冷しゃぶにはまっています。

軽く茹で、水に晒しサラダの上に乗せてポン酢で食べる。作るのも簡単で美味しいので気に行いています。

 

また先日はスパイスカレーを作りました。

家にスパイスカレーを作れる香辛料などないので一式購入してとりかかりました。スパイスで玉ねぎを炒めている時はテンションが高く、作るのも楽しい良いメニューを選んだものだと感じたのも束の間、大量に作り過ぎたこと、作るのに時間がかかることに食べてる最中に気が付き、味が美味しいのも相まって私は自分一人の為に何をやっているんだと思い、両親の事を少し思い出しなにかこみあげてました。少し涙が出たのはカレーが辛かったからと思い込み事なきを得ました。

 

一人暮らしの自炊は何の苦労もありませんが人が来た時にふるまう料理は自責の範囲から抜け相手に喜んでもらえるかになる為緊張がかかります。

 

ある日家に来てくれたのは自炊の出来るという女性でした。手伝ってくれるとのことで二人で料理を作ったのですが、二人で料理を作るというのはただ食べるのではなく、調理の工程も開示するということです。なにかしら食べられるものができればいいという考え方では潜り抜けることが出来ませんでした。

 

私が野菜を洗わない、包丁の使い方が危険、調味料があまりにでかすぎるので鮮度が心配(グラム当たりが安いので大きなサイズを買う)といった点を驚かれ、私も自炊ができると言っていた手前、焦燥感を抱いていました。もしかしたら言ってるだけでこれはできるのうちに入らないのではないかと。

 

生姜焼きを作っていたのですが、色々解らなくなった結果、気が付くと薄切りの肉を水洗いしていました。今まで野菜も満足に洗っていないのに急にです。

これにはさっきより大きめな声「どうなってんの?」と指摘されました。その日の記憶はそこで止まったままです。

 

その事件から他人にふるまうご飯は決まってパスタかお鍋になりました。

いつの日か生姜焼きを振る舞うことができる日は来るのでしょうか。

私はあなたに何をおすすめすればよいのでしょうか

「おすすめの○○を教えてほしい」

私だけでしょうか。相手はどの程度の答えを欲しているのか、いつも考えてしまいます。

 

この人はどういうスタンスなのだろうか。

これぞ王道これを教えれば間違いないのか、相手からすればそういったことを私に聞いて来るのは『詳しいあなた』として扱っているからであって薄い推しではダメなのではないのか。

一方で少し捻った回答はどうだろうか。本当に聞きたかったと喜んでくれる可能性があるが、もしかするとこいつは知識をひけらかす鼻につく奴だとか、有名どころではなくちょっと詳しい私が偉いというマウントをとっているのではないかと思われる可能性もあります。

 

こんな風に考えている私の中で一番気を付けている事が、相手が知らなかった場合に過度に「何もかもを知らない人」扱いする事です。人にされると私は一気に心が萎えます。

何を知って、何を思うのかは互いの知識の量や質、考え方の角度によって大きく変わります。直接それについてとやかく言うのは本当に頭が弱いのかなと思います。

 

上記の悪口も良く考えれば盛大なブーメランとの見方もできます。それでも。私自身は何かが完璧に黒、白ということはないと考えているのと、自分がかわいいのでい意見をいっているこういう時はそうだし、ああいうときはああという言い方で逃げさせて頂きます。そして綱渡りが上手でうまいと思い込んで暮らしていきます。

 

そんな中、上下関係や親密度を踏まえた上で当たり障りのない回答をしたいと思うのです。こんな考え方をぐるぐるして回答する際にはだいたい有名どころを答えてしまい、ぬるい空気を作どう思われるのかが気になってしまうので本当に好きなものを伝えるのが怖いのです。会社だけでなく、プライベートでも同じことを思う為、聞かれる質問に対して人によって違う面での私を見せています。

 

ブログという場は人と対話を双方向で行う場ではない為、自分の真に思っていることを記載できると思っています。

見知らぬ誰かである私であり、読んでいる方も見知らぬ人である為、忌憚なく思っている事を表現できます。ブログ用のペルソナである自分はより一層どこの立場で何の発言をしても良いと考えられる為、正しい私自身を表明できるのではないでしょうか。

 

 

自分の思ったことをこねくり回す事で、自分の頭が整理されていくのがわかります。誰かに読んでもらいたいのでこのような文章を全世界向けで公開していますが、私自身の情報の整理になっています。可能な限り毎日更新できればと思います。

 

今週迄は自宅待機が続きます。今週中は毎日何かしらを書いて、今後も続けていけたら楽しいのではないかと。

なぜ始めるのか

5月も終盤。

緊急事態宣言も明日で全面解除とのニュースを本日見ました。

 

この自粛期間は家にこもり、外出は近所のスーパーのみで済ませて暮らしてました。通勤しないため平日でさえ朝にも夕にも余裕の時間があり、休日には時間を持て余しています。

 

余暇という言葉を考えると、余剰な暇という印象を受けます。特にすることもなくテレビ、Youtubeを見て、本やブログを読んで、少しばかりの語学学習と資格の勉強をする。現在の私にとっては、あまりに「余暇」が多すぎます。

 

何処かに行く、誰かと話すといった行動するにも何かしらの判断を自ら下す為の材料として情報を大量に入力しています。すなわちここ最近の私の暮らしは、行動という形で消化し、圧縮していたはずの情報がただ体内に堆積している上にさらに情報を積む形となっています。

 

「余暇」を減らすためにはただ積もらせるのではなく、行動による消化が必要と考えました。その為に今日からブログを書き始めようと思います。

 

 

"るぬい"について

東京都に住んでいます。上京2年目、社会人です。

ブログを書くための名前が必要ですが、何も思いつきませんでした。

目の前の机に絵本のかえるくん人形があったため使ったこともない、フランス語で蛙を示す名詞をもじり自らを表す固有名詞にしました。

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かわいいですね。

短期的なブログ上の目標としては記事をたくさん書きたいです。新たな環境に身を置くのが目的です。現在所属しているコミュニティが会社、学生時代の友人の2つのみ、上京2年目ということで色々なモノを受容したいと考えています。

 

長期的な目標はブログタイトルの通りです。

楽しい鼎談をしたい。

ブログを続けることで、自らの文書や思考を共有できる人と出会い、認知して頂き会話をすることができるようになれば、良いと考えています。

最低限の理解のみあれば成り立つ2人ではなく、価値観の違いがある人同士でも楽しく話が出来るようにこのブログを書き続けられればと考えました。

 

今後可能な限り文章にて考えたことを発信できればと思います。